こんにちは、ちーも(@chihiro_ojima)です。
去年年末から音楽をやりながら、フリーランスのWEBライターとして活動を始めた僕ですがこういう風に言われることがあります。
「Webライターって昔から作文が上手い人とかがなるんでしょ?」
とか
「そもそも未経験だったらできないですよね?」
これに関して僕が断言できるのは作文が下手だろうと、未経験だろうと誰でもできる仕事です。
今回はWEBライターになるまでの方法をお伝えできたらと思います。ちなみに、WEBライターはこんな人にオススメです。
- 子育て中で外にでられないけど収入を得たい主婦
- 空き時間に副業をしたい人(会社員、サラリーマン)
- ニートや引きこもりの人
- 定年退職後の暇を持て余したお父さん
では、詳しくみていきましょう。
WEBライターは作文が下手でも未経験でも誰でもできます
WEBライターとは大きく分けて3つあります。
- 企業に在籍し自社メディアの記事を執筆
- 企業に属していないものの、特定の企業からの依頼で執筆
- 特定の企業に属さず、多数のWEBメディアで執筆
今回のこの記事で紹介させていただくのは3のWEBライターです。
最初は3からですが、ゆくゆくは1や2に行く方も多いので、1つ1つの記事を丁寧に書くことが大切です。
あとは、個人ブログを読んだ企業からスカウトが来ることも珍しくないようです。
WEBライターとは「正しい情報をわかりやすく」伝えるだけ
WEBライターが行うことは簡単で「正しい情報をわかりやすく」伝えるだけです。
正しい情報を得るためのリサーチは主にGoogleにてインターネットで検索し、そのキーワードでの検索上位サイトの内容をチェックし、その情報を盛り込んだ記事を作成するだけです。
例)
- 「WEBライター 副業」で記事作成をする場合、実際にそのワードで検索し現状上位にでてきているサイトがどういった構成、内容なのかリサーチ
- 上位サイトの情報を網羅しつつ、その情報を含んだ文章を作成していくといった流れ
情報を盛り込んだ記事を作成と聞くと、やっぱり文章うまくないとできない仕事のように思いがちですが、決してそうではありません。
文章の型を覚えてしまえば、文章構成はだいたい掴めてきます。
■有名な型
- PREP
- 列挙
型に関しては以前僕が書いた【素人でもできる】ライティングの構成を効率的に作る方法を読んでみてください。
僕が去年いなフリで実際に教わったゴウ先生のゴウライティングや、マナブさんが運営するマナブログも非常にわかりやすくてオススメです!
僕自身、数ヶ月前に未経験だった状態から始めた方法
僕は去年の9月に退職するまでライターの経験はまったくありませんでしたが、11月5日にクラウドソーシングに初めて登録し、登録した初日に仕事がもらえました。つまり、未経験でも全然仕事もらえます。
ではクラウドソーシングってなんなのかを説明すると、個人や企業が外注(会社の事業を外部へ委託すること)するための仲介会社です。
簡単に無料登録が可能で、ライターだけではなくて、BGM作成とか、ナレーションとかイラストでロゴを描く等様々な仕事があります。
クラウドソーシングと一言にいっても非常にたくさんあるので僕が使っている有名なサービスを3つ紹介。
未経験で稼げるのか不安な方へ、最初は大変ですが…
何をやるにしても未知へのチャレンジって怖いものです、しかも「未経験ならお金が安いんじゃないの?」と思ってしまいますよね。
でもとにかく最初に1つ仕事をもらって全力で取り組んで見てください。
そしたら最初はすっごく大変です 笑
でも文章は書けば書くほどうまくなります。
これは絶っっっ対に僕が保証します。
僕自身もまだまだですが、始めた頃よりは随分と成長を感じます。
ロッカーの矢沢永吉さんの名言で僕が好きな言葉があります、これは本当に何にチャレンジするときでもそうだと思います 笑
一回目、散々な目に遭う。
二回目、落としまえをつける。
三回目、余裕。
あとWEBライターを始めるにあたって絶対、未経験だからと自分を安売りしないでください。
そのために僕が1つ僕がゴウ先生から教わったWEBライターを始めるに当たって究極のルールを守ってくださいね。
未経験で自信がなくても絶対に文字単価1円以上の案件に提案すること。
クラウドソーシングにはよくこんな文言があります。
- ライター未経験者歓迎、文字単価0.2円です。
- 本契約の前にテストライティング文字単価0.3円でお願いします。
これって、結論からいうと未経験ライターだから安く使おうという意味です。
ひどい場合はテストが良くてもわざと落として安いお金しか払わないようなところもありそうです。(と僕は考えてます。)
文字単価1円で10000文字書いたら10000円なのに、文字単価0.2円で10000字書いたら2000円ですよ。文字数が多くなると恐ろしく収入が変わってしまいますよね。
日本人はお金を稼ぐというと、心のどこかで罪悪感がありますが、それを感じる必要はありません。頑張って自分の時間を使ってライティングするのですから報酬は当然と僕は思います。
【結論】WEBライターは作文が下手でも未経験でもできます
ちょっとアツく語りすぎましたが、WEBライターに興味があるけどどうやって始めたらいいかわからない方に対して書かせていただきました。
結論からいうとWEBライターは以下の作業ができる人ならだれでもできます。
- 与えられたKW(キーワード)でしっかりWEB検索できるリサーチ力
- リサーチした情報を型にそって構成していく
- 納期を守る
今回の記事がWEBライターになりたい人の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
もしよかったら他にもライター関連の記事をいくつか書いているので見てみてくださいね。
いつかクラウドソーシングの提案文の書き方などを解説できたらと思います。
では、また。
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