こんにちは、ちーも(@chihiro_ojima)です。
今回は僕がプロフィールで書いているダイエットの話をしたいと思います。
この記事を通してこの同じ表現を何回も使いますが、僕が痩せたのは健康を意識し、太る仕組みを正しく理解して、意識して生活していたからであって結果痩せただけです。
だから、一ヶ月後までに10キロ痩せたいなどのお急ぎの方が探している情報ではありません。
僕が健康を意識するようになったのは僕の近しい人が立て続けに癌になったからです。病院での色々な治療をみました。
癌だけでも、ものすごく怖いし辛いのに、さらに治療や投薬の副作用でも苦しまないといけないなんて最悪ですよね。
お金があっても、時間があっても、治らないかもしれない死を意識する大病を患うという事は絶望です。健康のありがたさを意識せざるをえませんでした。
糖質制限しても体重が変わらないと思い込んでいた僕が変わったきっかけの本
僕がこの体質改善をするきっかけとなったのは牧田善二さんが書いた「医者が教える食事術 最強の教科書」という本です。
この本で得たこの考え方、食事方法を身につければ結果として100%痩せます。そして習慣をゆっくり変える為リバウンドはしません。
これは去年11月からゆっくりと約10キロ痩せた僕が(その間も深夜にラーメンがっつり食べたりしながらも)意識を少し変えるだけで現状9ヶ月経過しているけど大きく体重が変動してないので断言できます。
ではその本から僕が実践していることを少し紹介します。
太る原因は絶対に糖質
世間一般ではカロリーが高い=太ると思っている人が多数だと思います。
後述しますが大前提にその定説(だと思っている部分)が間違った知識です。
またもう一つ間違った知識があります、それは健康に良さそうに宣伝されている野菜ジュースや、食品にも糖質が多く含まれている事が多い事。
特に朝の空腹時などに野菜ジュース、エナジードリンクなどを飲むとかなりやばいです。血糖値が爆上がりします。
実はこの血糖値が急激な上昇が一番脂肪として蓄えられる流れです。
お菓子だけじゃなく野菜ジュースは飲むな。身の周りに溢れる隠れ糖質に気づくべし
甘いお菓子やジュースを控えているから大丈夫というわけではないです。
普通にお米や、パン、蕎麦、うどんも糖質です。
どの食品にしても一食あたりを角砂糖に換算したら結構な量になります。
角砂糖換算は結構googleで検索したら出てくるのであとで調べてみてください。結構すごいです。
でもそれ以外でも隠れた糖質を含むものが多いんです。
わからなくなったら「食品名 糖質」で検索してみたらいいと思います。
google [じゃがいも 糖質]
google [フランスパン 糖質]
こんな感じに。
何度も書きますがカロリーが高い等は一切無視してください。
食事の順番は最初にサラダを食べる、ないなら油かお酢をとるべし
実は同じ量食べるにしても食べ方や順番で全然違うというのは本当です。
よくいうのはサラダとか食物繊維を先にとるというやり方。
なぜ食物繊維を最初にとることがいいのかと言いますと血糖値の上昇が緩やかになるんです。ここすごい大事です。
最初に書いたように血糖値の急激な上昇=脂肪になります。
そして僕自身がお勧めしたいのは、サラダがない時。
中華料理屋とかでラーメンと半チャーハン食べる時などに最初お酢を何回か蓮華にとってラーメンスープや、チャーハンと胃に流しこみます。
時にはオリーブオイルをこれでもか!というくらいかけます。
お酢やオリーブオイルは血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
つまり同じ量を食べても脂肪として吸収され辛いのです。
※勿論極端に食べ過ぎはNGです。
※オイルもオリーブオイル(不飽和脂肪酸)が一番お勧めです。
油ってカロリーは高いですが、人体って体内に油が入ってもそれがそのまま身体に吸収されるような単純作りにはなっていないそうです。
その理屈でいくと食べる量が同じ場合、吸収率は以下のようになります。
- 白ご飯 > 炒飯(ご飯が油でコーティングされている為血糖値があがり辛い)
- かけ蕎麦 > 天ぷら蕎麦(油で血糖値が上がり辛い)
糖質制限すると筋肉が痩せ代謝が落ち、太るは嘘
人間の歴史上、食欲をこれだけ簡単に満たせるようになったのは本当ここ数十年に最近です。つまり身体の仕組み的には飢えた時に脂肪から脳や身体に対して栄養を供給できるようになっているんです。
■正
- 飢え → 脂肪を使う → 脂肪が少なくなった時(緊急事態) → 筋肉から糖を供給
■誤
- 飢え → 筋肉がなくなる → 代謝が落ちる → 太る
現代のスポーツジムやメディアが言っていることとは真逆なんです。
僕はこれをいうとスポーツジムから圧をかけられるかもしれないな、、と思うんですが、マルウェア(詐欺ソフト)と同じで恐怖心を抱かせて会費を稼ぎたいのだろうなと思います。
ちなみに僕は特に自転車以外ほとんど運動はしてないですが握力や、基礎体温が上がってました。筋肉が衰えたら握力も下がりますよね?
自分の実体験として言えます。
メディアやスポーツジムは嘘です。
ただし!!
運動って、汗かくって気持ちいいものです。
ストレス解消にもなりますしね。
なのでスポーツジムや、今ジム通っている人、運動そのものを否定しているわけじゃないです。あ、あと食後30分後くらいに中強度の(軽く汗かくくらい)屈伸とかウォーキングは血糖値の上昇を緩やかにします。お勧めです。
【まとめ】ストレス無く僕が意識していること
- 野菜ジュースやエナジードリングは飲まない
- 間食をするならお菓子ではなく無塩ナッツ(糖質低い)
- 空腹時こそ、最初にサラダかお酢か油を取る
- 意識的に咀嚼し、ゆっくり食べる(血糖値ゆっくり上がる)
- 食べたら軽く運動、食後は階段を意識して使うとか、少し大股で歩く等
- 深夜だろうが食べたい時は好きなだけ食べる!(ストレス大敵)
以上です。
また少しずつ加筆します。
上記の知識は以下の本を参考に僕が自身で体験したことです。
みなさんも健康で毎日を楽しみましょうね。
以下が僕が現段階で健康面の人生のバイブルと言っても過言ではない本です。
みてみてくださいね。絶対損はしません。
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