こんばんは、ちーも(@Chihiro_Morrico)です!
僕は当ブログでよく鍋焼きラーメンを紹介してますが、僕の出身である高知県須崎市が名物としている鍋焼きラーメンをなんと、台湾は台北(タイペイ)より南へ約317キロ下ると台南(タイナン)にて発見しました。
今回はその台南で出会った鍋焼きラーメンを紹介します。
台南の李媽媽民族鍋焼老店の地図
台南は台北から南へ約317キロ。(東京〜名古屋間が約354キロらしい)
実は台湾にも新幹線があって利用すると結構すぐ到着します。
そして、我々のような外国人だけが購入可能な3日間新幹線乗り放題チケットがあって、それを購入しておけばかなり安く移動できます。
あと、台南駅は結構郊外にあるため駅からはタクシーかUberを利用して市内へ向かってください。
少し歩けば電車で安くもいけます。(これ結構でかいし、電車好きならオススメ!)
■ちょっと話題ソレますが、台湾でUberを使うべき理由
- Uberアプリで指定場所まで来てくれる
- 職業Uberドライバーとしてやっていて、客から直で評価を受けるので接客が丁寧
- どこまでの移動かをアプリ内で伝えているので、料金は最初から決まっている。(つまり後から上乗せして請求をされることがない。)
さぁ外観はこんな感じ。
結構大々的に日本語で「なべやき」って書かれてます 笑
もともと日本の鍋焼きうどんとかを参考に作られたのかもしれないですね。
台南の李媽媽民族鍋焼老店のメニュー
メニューはこんな感じ。
僕が行った2019年11月末時点で1元=約3.5円だったので上記の元に3.5をかけると日本円になります。
- 酸棘湯 40元(140円)
- 水餃子一個 5元(17.5円)
- 鍋焼冬粉 80元(280円)
- 鍋焼来粉 80元(280円)
- 鍋焼大麺 80元(280円)
- 鍋焼意麺 80元(280円)
- 奥の・・・文字が読めない。。笑い 80元(280円)
ちなみに意麺というのは、日本の袋麺で一般的な揚げた麺です。
今回僕が頼んだのはこちら!
- 鍋焼意麺 80元(280円)
- 缶ビール2本 60元(210円)
- 水餃子10個 50元(175円)
台南の李媽媽民族鍋焼老店の鍋焼意麺のお味
日本語結構しゃべる店員のおじさんと話し合った末に、魚のすり身団子をトッピングしてもらいました。
モチモチした食感。特に臭みはなし。
要するにかまぼこですね。結構その・・普通。
スープは台湾の食べ物全般ですが、日本の外食業界の平均値より結構薄味なイメージ。ここもちょっと上品な薄味。
台湾ビールをグビリと飲む。
台湾ビールに限らず外国のビールってちょっと淡い感じよね。
そしてやっぱり安い。これ一本が店で飲んでも30元(105円)だからね。
最初に申し上げたように意麺は揚げた麺。
見ていただくとわかるように・・・・その・・・カップ麺の麺みたいです。でもカップ麺の麺ではなくて、意図的に揚げてるんでしょうけど。
僕的には普通のツルリとして喉越しがよかった 笑
トッピングの卵。
これはまぁ外国だからなのか生ではなくて結構火が通ってました。
卵はわりかし美味しかったです。
水餃子は本当に美味しかった。
これで一個5元は安すぎる。
台南の李媽媽民族鍋焼老店のまとめ
今回紹介させていただいた台南にある李媽媽民族鍋焼老店。
この店に関して僕が今回食したビールと水餃子は間違いないです。
とにかくすべてて安い。
そして今回僕がいただいたのは意麺だったけど、普通の麺もあるのであれば次回チャレンジしてみたい。
僕は10年以上前に一度台湾に行ったんだけれど、その時より物価が上がっていたのが残念だった。当時は本当においしいものが安く買えたけれど、今は日本とそこまで大きな差はない感じ。
ただし、屋台やこういった小さなお店であれば日本では考えられない価格でお腹いっぱい食べたり飲んだりできます 笑
あと、このあたりは台湾に住んでいる日本人用の店なのかな?という店が数多くあったので台湾の食べ物に飽きた日本人観光客にとっても過ごしやすい場所。
店員さんなどもほとんどの人の感じがよかったので行ってみて鍋焼き意麺にチャレンジしてみてほしい。
最後に台南で見つけた巨乳じゃなくて牛を貼っときます。
台湾また行きたいわん・・・。
コメント