【超簡単!】SEOに強い記事を書く方法をわかりやすく解説①!!

せっかく書いたブログ記事が読まれない時って悲しいですよね。

無数に存在するWEBサイトの中で、検索からピンポイントで自分のサイトにたどり着いてもらえるように記事を構成すること、それがSEO対策です。

せっかく時間をかけて書いた記事が検索で上位にヒットしないって悲しいですよね。

【検索上位に出ない】には明確な理由があります。この記事は僕が学んだSEOに強い記事を書く為の方法をみていきましょう!

目次

SEOとは

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SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略です。

つまりSEOとはGoogleでのワード検索にてサイトに来てもらうため、そのサイトの記事がGoogle検索上位にヒットするように記事を作成することです。つまり検索流入に強い記事を書くための対策です。

※現時点(2018年11月)ではYahoo JAPANでの検索もGoogleの検索エンジンを使用しています。

SEOで意識することは?

検索流入を狙うに当たって大事な要素は2つ!

この2点を意識することで検索の上位にヒットされ、コンスタントなWEBサイトへのアクセスに繋がります。

①「読者を満たす」= 読者の悩みを解決する(最優先)

②「Googleを満たす」=キーワードを意識する

なぜ検索流入が大切なの?

SEO対策をしていなくても検索数を伸ばす方法としてSNS(Twitter、Facebookなど)の活用がありますが、それらはバズったとしても一時的なアクセス増加にしかならず、継続したアクセスにはつながらないからです。

しかしながら実は”おもしろ記事”や”個人的な日記”である場合はSEOを意識する必要はありません!

検索で上位にヒットすることの重要性

以下は2017年のデータではありますが、検索で1位にヒットしたサイトが2位〜10位までのサイトへのアクセス率を大きく離して約20%(調べた人の5人に1人)であることがわかります。これはでかいですよね!

当たり前ですが、悩みの原因や解決策が1番上のサイトで解決したら2位以下はアクセスすらしてもらえないものです。悲しいけれど。

■2017年の検索順位別クリック率
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※参照サイト

2017年Google検索順位別クリック率データ発表!SEOはキーワード選定がカギ!

検索している人にとっていい記事(コンテンツ)とは

実はGoogleは悩み・困りごと相談箱なんです。

つまりいい記事とは悩みが解決される記事となります。

例)

・『東京 浅草 観光 オススメ』→東京浅草で観光をするにあたってのオススメを探している人

・『渋谷 カフェ Wi-Fi 電源』→渋谷のカフェでPCかスマホを充電しながらネット接続もしたい人

・『神奈川 引っ越し 業者』→神奈川県内で引っ越しを予定していて業者を探している人

いい記事(悩み解決記事)を書くに当たって気をつけること

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どのような人がどのような目的でその情報を探しているかをできるだけ細かく想定した記事を書く必要があります、ポイントは”具体的に”想像することです。

相手を具体的に想定して記事作成する方法をペルソナ設定といいます。

 

 

 

ペルソナ設定はめちゃ大事!

いきなりペルソナ設定と言われても困るという人も多いと思います。

このブログを例にとって、具体的に見ていきましょう。

例)

■想定する悩み

ブログやライティングを始めたばかりでSEO対策という言葉はなんとなく知っているけれど、詳しくない、知りたい!

↓ ↓

■書く内容

SEO対策とはどういったことなのか、またその対策方法をできるだけ具体的に書いていく。

ペルソナ設定に関しては以前の記事でも書いているので見てみてください!

①ペルソナ設定〜実際に検索して書く〜

実際にその書こうとしているワードをGoogleで検索し、検索結果の上位にヒットする他サイトでどんな回答がされているのかみるのも一つの手です。

ヤフー知恵袋や教えてgooなどのサイトが上位にヒットした場合は、質問に対して明確に回答がされていない場合がある為、その質問を想定した説明を記事にしてみてはいかがでしょうか!

②ペルソナ設定〜Amazonや楽天市場などの商品ページからコメントを確認して書く 〜

Amazonや楽天市場などのサイトには実際に商品を購入した方のレビューがあり、その中にはいい点と悪い点など素直な感想が書かれてます。

悪い点は要するに不満なのでそこから膨らませて記事を書くこともいいですね!

③ペルソナ設定〜過去の自分に対して書く〜

あの頃の自分が知らなかったこと、そのせいで苦労したことなどから、解決したことや学んだことを記事にして過去の自分に対して書くのはかなり有効ですよ。

過去の自分に語りかけるように記事を書いてみてください。

Googleに記事の内容を認識してもらう

ペルソナ設定ができたらやっとこさ記事を書くぞ!

となるんですが、その前に残念なお知らせが・・・、実はただ悩み解決方法を書いただけでは検索に引っかからないんです。(めんどくさいですね)

それはGoogleに”この記事が何に関して書かれているか”という部分を知ってもらう必要があるからです。ではどのようにGoogleにアピールをしていくかを書いていきましょう!

キーワードを盛り込む

キーワードとはこのブログタイトルだと「超簡単」「 SEOに強い記事」「わかりやすく解説」となるのでGoogleはこれらのキーワードを認識しSEO対策に対しての方法を記した記事と判断します。

文中もそうですが記事タイトル、見出し(大見出し、中見出し)にも同様のキーワードを使った方がSEOに強い記事になります。

ただし、見出しや文中に使いすぎることで不自然になる場合は使わなくても大丈夫です。記事を読むのはあくまで人間なので 笑

記事タイトルの左側へキーワードを寄せ、かつ32文字以内にする

通常文を読む際は左から右に向けて行う為、検索結果一覧を見た時に頭にタイトルが含まれていないとその目的のキーワードを調べようとしている人に開いてもらえません。

なのでこの記事タイトルのように【超簡単!】などを入れインパクトをつけた上で、次にSEOという文字を見ただけで『あ、SEO対策を簡単に教えてくれそうなサイトだ!』となるわけです。

最後にタイトルが32文字を超えるとダメな理由として、単純に検索結果に表示されるタイトルの末尾が見切れてしまう為で、せっかく印象深いタイトルをつけたとしても、見切れた先にあるワードは実際にページを開かないと見られないからです。

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SEO対策基本編①まとめ

いかがでしたか?

SEO対策って記事を書く相手をリアルに想定し、その相手が持っている悩みに対して明確な解決方法を書くことがまず大前提なんですね!

■大前提

・伝えたい相手を明確に

・その相手へのメッセージは何か

■次の前提

Googleが認識してくれるキーワードをタイトル、見出し、本文に入れる

人が読むことを文章なので、文として不自然にならないように注意!

上記を意識して書いて見ていただければ検索結果の上位に比較的早く到達できるかもしれませんよ!

あとは同じキーワードで上位表示を狙っている競合サイトが少ないポイントを狙ったりと、ほかにも色々考えるべきことはあるんですが、まずは今回の内容を踏まえて一度お試しください。

ライティングに関してはこの記事にも書いてあるのであわせて見てみてくださいね!

では、また。

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