こんにちは、ちーも(@chihiro_ojima)です。
僕は以前から、お肉屋さんで牛タンがアメリカ産になっていることが気になっていました。あと、牛タンで有名な仙台などでもほぼ100パーセントアメリカ産の牛タンです。
その謎は僕の中で日がな増すばかり。
しかしついに先日チャンスがやってまいりました。
飲み会の席でガチプロのお肉屋さんにお話を伺う機会があったのでこのアツい質問を投げかけたところ優しく教えて頂けました。
牛一頭から取れるお肉の量は約300キロ
体重700kgの牛一頭から取れる肉は大体300グラム(内臓や脂肪や皮、骨は除く)とのことでその300kgの肉の中でタンの重さはたったの1kgとのこと。
1/700の希少部位なんですね。
もしもタンをすべて国産牛でまかなおうとしたら需要に対して供給が追いつかない自体に陥ってしまいます。
国産牛のタンはどこへいくのか
ではその国産牛のタンはどこへいくのかというと、高級店などに直接卸すようで、通常はお店に並ぶことがないみたいです。
リッチな人たちが高級食材を食べているんだな・・・、とお思いのあなた!
実は良質な餌を使ってもタンの部分に関しては霜降りのような油がつかないためアメリカ産と国産の違いって実はほとんどないらしいです。
どうしても国産牛のタンが食べたい時は前もって予約をしておければ購入することは可能とのこと。
値段は1kgで10000円程度とおっしゃっていましたが、1kgのタンなんて一般家庭で消費するには量が多すぎますね。
【最後に】国産牛タンよりアメリカ産牛タンの方が美味いらしい
最後にお肉のプロから言わせると国産牛タンよりアメリカ産のタンの方が大きくて味も美味しいとおっしゃってました。
まぁでもいつか国産の牛タンを食べてみたいものですね。
以上、今回のトリビアでした!
短くてごめんなさい 笑
では、また。
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