【コストカット】親世代こそ格安SIMのLINEモバイルを使うべき理由【老後も安心】

こんばんは、ちーも(@chihiro_ojima)です。

最近メディアでは「老後2000万円問題」が非常に大きな話題になっています。

ちーも
ちーも
年金問題って本当に複雑で難しくて一筋縄にはいかないなと思います。でも自分が高齢者になった時にもらえるかどうかわからないなら、今現状の無駄なランニングコストをいかに省いていくしかないよね、きっと!と思いこの記事を書きました。

 

あ、参考に老後の月々の支出額の内訳の図を保険相談ナビさんから引用させていただきましたのでみてみてください。

高齢夫婦無職世帯の場合、支出の内訳は以下の通りです。

<1カ月の支出額:26万8,907円>
●税金や社会保険料、借入金の利子などの非消費支出 2万9,422円
●消費支出 23万9,485円

高齢夫婦無職世帯支出の内訳

ちーも
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僕は正直この図の金額だけみると、結構改善できそうなところがあるなという印象を受けました。

 

どの部分も改善の余地はありそうですが、僕が今回提案させていただきたいのは格安SIMのLINEモバイルを使った通信費の節約術です。

後述しますが、僕の父は僕がプレゼントしたLINEモバイルの1GBプランを使いまくってますが費用は月々500円です。

 

目次

50代〜60代の親世代こそ格安SIMのスマホにするべき

僕の周りの友人には格安SIMを使い始める人が増えてきましたが、50代〜60代の親世代は格安SIMに抵抗がある人が多いみたいです。

僕の父に格安SIMの印象を聞いてみたら以下の言葉が返ってきました。

  • 大手が安心できる
  • 導入が難しそう
  • 安すぎて怖い
  • 通信が安定しているか不安

人は未知のものや、変化を嫌うため、親世代がずっと使ってきたauやDocomoやSoftbankから変えたくないのだと思います。

でも親世代こそ絶対に格安SIMがオススメです。

■格安SIM全般のメリット

  • 料金が安い
  • 大手キャリアの回線を借りているので通信も安定している

老後への貯蓄が必須ならなおのことランニングコストを少ない方がいい

今携帯代金が月いくらかかっているか考えると大体の大手キャリアの人たちは1万円前後ではないでしょうか。

両親が共にそれだけかかっていると月2万円×12ヶ月=1年間で24万円もの支出になります。

ちーも
ちーも
機種代が含まれていると言っても絶対基本のプランが高いのは間違いないです。機種だって全然自分で買った方が安いです。僕はLINEモバイルの通話/データ通信3GBプランですが、月2777円なので年間3万3千円です

夫婦2が僕と同じプランに加入したとすると年間6万6千円です。

24万円の支出が6万6千円になったら浮いたお金で旅行だっていけますよね?

 

もちろん機種代はかかりますが、今大手キャリアで使っているAndroidスマホやiPhoneをそのまま使うことも可能ですし、

ない場合はインターネット上で端末だけ安く買うこともできます。

■格安SIMへ移行する際の端末代は3パターン

  1. 今契約している大手キャリアのAndroidやiPhoneをそのまま使用
  2. 家族や友人に使わなくなったスマホをもらう
  3. インターネットで安く購入

色々な人に格安SIMを勧めてきた僕としては、キャリアの解約違約金が含まれていたとしても、そのまま次の解約月まで使うよりはほとんどの場合、安くなることが多いです。

※注意点としてキャリアと、移行先の格安SIMの会社によってはそのままの移行ができない場合があります。

僕が父に契約したLINEモバイルはデータ通信1GBプランで月500円

僕は古いiPhone6sを父にプレゼントする時に格安SIM、LINEモバイルのデータ通信1GBプラン(月500円)を入れてプレゼントしました。

そのiPhoneとDocomoのガラケーを使っていて、Docomoの方は話し放題プランで2200円です。つまり父は2200円+500円=月2700円です。

ちーも
ちーも
iPhoneでは大好きな囲碁のゲームをやったり、毎日の歩数を確認したり、Youtubeをみたりと楽しんでます。本当にあげてよかった!

LINEモバイルのメリットとは

格安SIMの提供元の会社によって、サービスや特徴が色々と異なるのですが、ここでは、もう少しLINEモバイルのメリットを紹介します。

LINEでのメッセージ、通話や動画すべてがパケットフリー

例えば決して多いとは言えないパケット1GBで契約していたとしても、LINEを使った通話や動画などにパケットが消費されることはありません。

SNS通信量無制限

Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSのパケットがフリーです。

注意点としてはそれらのSNS上にYoutubeなどのリンクが貼ってあって、そのページに移動した場合はパケットが消費されます。

LINE IDで検索が可能

これは以外に便利なLINEモバイルの大きなメリットです。

実はLINE IDで検索ができるのって、大手キャリアか、もしくはLINEモバイルだけなんです。※18才未満をのぞく。

ちーも
ちーも
結構格安SIMだからID検索できないっていわれることがあるんだけど、こういう時にLINEモバイルでよかったなって思う。

LINEモバイルのデメリット

 

LINEモバイルのデメリットは・・・・考えていたのですが全くないです。

・・・でも、しいてあげると3つあります。

 

キャリアメール(@docomo.ne.jpとか@ezweb.ne.jpとか)が使えなくなること。(僕はメインがGmailなので全然問題ないです。)

 

SIMロックがかかっている機種だと解除をしなくてはいけないこと。

 

LINEではなくて電話での通話がメインの人は、オプションで10分間かけ放題までしかつけられないので電話代が高くなる可能性があること。

 

■LINEモバイルデメリットまとめ

  • キャリアメールが使えなくなる
  • SIMロック解除をしなければならない機種がある
  • LINEではなくて電話メインの使い方は厳しい

 

ちーも
ちーも
あとインターネット上では通信速度が遅いといっている人もいたのですが、僕はDocomo回線をそのまま使用していて、速度で遅いと感じたことはないです。もし、感じたとしても、それはキャリアがDocomoの人も同じはず。


大手キャリアでないことへの不安もよくわかるけど・・・コスト削減のメリットが大きい

大手キャリアでずっと使ってきた親世代は特に移行が怖いかもしれないけれど、価格やサービス内容が今の所メリットしかありませんでした。

僕はLINEモバイルに変えて月8000円くらい安くなりました。

 

8000円×12ヶ月=96000円

 

これだけあれば旅行いけますよね?

美味しいものを食べられます。

老後の貯蓄の心配をするなら今からランニングコストを下げておくべきだと・・・僕は切に思います。

【結論】特に親世代はLINEモバイルがオススメ!

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僕は2台持ちが嫌なので、iPhoneのみ所有していて以下のプランに加入してます。

 

コミュニケーションフリープラン 3GB / 音声通話SIM(1960円) +10分間かけ放題(880円)=2840円(税抜き)

 

僕の父のようにDocomoのガラケーで話し放題に加入して月2200円、そしてiPhoneにLINEモバイルの格安SIM(1GB)を入れて月500円で使う場合でも、月々たったの2700円です。

 

何度も言いますが、その数千円の月々の積み重ねは本当にでかいです。

 

あ、あと

 

Wi-Fi環境下でなくても、お孫さんとLINEでのビデオ通話を心置きなくたのしめますよ?パケットフリーなので 笑

 

老後のためじゃなくても、貯蓄という意味では大手キャリアではなく、格安SIMへの移行が本当にオススメ!

僕は色々比較して自分はLINEモバイルがいいなと思って変更したけど、正直なところ格安SIMの提供会社はたくさんあるからそれぞれ値段とサービスを比較して自分に合う格安SIMを選んでみてほしいです。

1つ言えるのは大手キャリアよりは絶対安くなります。

安心して老後を過ごすためにも月々の通信費用を見直しましょう!

では、また。

 

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この記事を書いた人

当初はtech(技術者)とてくてく歩くをかけたテクニカルブログだった雑記ブログです。

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