こんばんは、ちーも(@chihiro_ojima)です。
僕はいままで生きてきて、時間は未来へ向かって流れていると勘違いしていましたが、どうやら違うかもしれません。本当は、
未来 → 現在 → 過去だったんです。
ではいってみよう!
今回は川の例を多く出すからカワウソ君主体で語ってもらおうかな。
未来から今、今から過去に時間が流れている説
ほとんどの人が現在から過去を振り返ります。
というか、過去を経て現在に至ると考えます。
■例
- あの大学をでて(過去)、この会社に就職した(過去)から、現在はこうなっている。
- あの男性と付き合って(過去)、別れたから(過去)、現在がこれだけ不幸せな気持ちだ。
みたいな感じで、時間は何をするにしても常に今なのに、過去を経て今にいると思いがち。
じゃあ時間の流れを川に例えてみましょう。
上流が未来、自分がいる位置が今、自分より川下は過去です。
つまり、時間軸の上では自分は動いておらず、流れてくる未来からの夢や目標をただキャッチしているだけということです。
逆に言うと過去に固執している人は川の流れに背を向けているため、どんな夢が流れてきてもキャッチできないということになりますよね。
未来からきている様々なチャンスを逃すカワウソくんの図↓
■夢や目標をキャッチできない人の特徴
- 過去の失敗を悔やんでばかりいる
- 過去に別れた人が最高の人だったと悔やんでばかりいる
- 過去にであった特定の物や人”じゃなければならない”と固執している
Google mapのピン留めも同じく未来から今に流れているという考え
初めて行く土地だと、Google mapを使う人は多いと思います。
その際にまずまだ見ぬ目的地(未来)を設定しピン留めしますよね?
目的地にピン留め(未来) → 目的地(未来)から今へ流れてくる。
ピン留で目的地さえ決まっていれば、途中経路が変わったり、迷ったりしても目的地には必ず到着できます。
予備校時代に僕が先生からきいた話も未来から過去への時間軸の話だった
実は僕は高校卒業後に1年間予備校にいっていました。
その時に言われた先生からの印象的なセリフを紹介します。
「目標の大学があるなら、オープンキャンパスには事前に行って入学後の未来を想像した方がいい」
「模擬試験の結果が悪くて、来年もう一年浪人すると決めたとしても、(落ちるとわかっていても)今年の受験は絶対受けるべき。」
まさに一時期流行った引き寄せの法則。
ナポレオン・ヒルの「思考は実現する」の話ですよね。
この先生の発言って完全に未来から過去へと時間が流れているっていうことに、なりますよね!
プロ野球に憧れて野球を始める少年に対して、ハナから初心者セットのグローブを買わず、高品質のグローブを購入したり、プロ野球観戦へ頻繁に連れて行ってたりします。
対しててほとんどの一般家庭では、そもそも野球をプロなんて無理でしょとか、野球初めてもすぐ飽きる可能性があるし、安い初心者用のグローブでも買い与えとくかとなりがちなんですよね。
だからみなさんも未来ある子供の可能性を決して潰さないように、未来にいいボールを投げてくださいね。
【最後に】未来から今、今から過去に時間が流れている説
未来から時間が流れている説、面白くないですか?
これは僕ももっと意識的に深掘りしていく必要があるなと感じています。
僕の敬愛するエックハルト・トールはいつも言っています。
何をするにしても時間は今、この瞬間しかありません。
僕らが感じられる時間は今だけ。
そして一度未来へボールを投げれば、過去の方を向かない限りそれを今受け取れることは可能なはず。
「こうでなくてはならない」、「この人でないとだめだ」となると肉体は今この瞬間にいても、思考が今にいません。
人の苦しみは、思考が今にないことから始まるのは間違いないです。
未来へボールを投げるのも今、受け取るのも今。
過去は流れてしまった意味のないもの。
オススメのエックハルト・トールの本「ニューアース」。
さて後半は僕がエックハルト・トールから学んだことですが、
本題の「時間は未来から過去に流れている」の内容はプロ無職るってぃさんと宇宙人の先生との対談で知っておもしろかったので、紹介させていただきました。(今回の僕のブログはこちらを参照させていただきました。)
では、また。
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